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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “蕪”

蕪

かぶ

(1)アブラナ科の越年草。古く中国から渡来して野菜として栽培される。根は白色のものが多く，多肉質で，大きさや形は，品種によって多様。根生葉はへら形。春，花茎の先に黄色の十字形花を総状に開く。カブラ。カブラナ。 ﹝季﹞冬。

(2)家紋の一。葉のついた蕪を図案化したもの。

(3)昔，女房が用いたカブ形のかもじ。

蕪

かぶら

カブの別名。 ﹝季﹞冬。

〔現在は関西で多く用いられる語〕

Words related

蕪辞

ぶじ

乱雑な言葉。洗練されていない言葉。また，自分の文章をへりくだっていう語。蕪詞。

「～を連ねる」

荒蕪

こうぶ

(1)土地が荒れはてて雑草の生いしげること。

「～地」「物も生へず，唯～に帰して/戸隠山紀行（美妙）」

(2)荒れはてること。

「陸地を～せられしのみか直ちに仏兵二百名上陸に及び/近世紀聞（延房）」

小蕪

こかぶ

カブラの一品種。根・葉の小さいもの。こかぶら。

蕪菁

かぶら

カブの別名。 ﹝季﹞冬。

〔現在は関西で多く用いられる語〕

蕪島

名称の由来には諸説あり、以下のものが知られている。蕪の花が咲く島。この「蕪」は野生のアブラナを指す。神を祭る場所としての「神嶋(かむしま)」、「神場島（かばしま）」アイヌ語の「カピュー」（ウミネコ等）と「シュマ」（岩場）を合わせたもの地名は蕪島で、島の頂上に鎮座する神社名は蕪嶋神社と表記する。

蕪庵

ころが大きいとされる。小尾守彦の時代、蕪庵の門人は百数十人にもなっており、天保5年（1834年）に刊行した『土鳩集』（『つちはと集』）には甲斐国内外から298人もの俳句が掲載されている。『土鳩集』のほかには『人道俗説弁義』、『鳳山詩文稿』、『新編俳諧文集』なども刊行している。小尾守彦の俳風は五味可都

萊蕪区

萊蕪区（らいぶ-く）は中華人民共和国山東省済南市に位置する市轄区。下部に8街道、7鎮を管轄する。街道鳳城街道、張家窪街道、高荘街道、鵬泉街道、口鎮街道、羊里街道、方下街道、雪野街道鎮牛泉鎮、苗山鎮、大王荘鎮、寨里鎮、楊荘鎮、茶業口鎮、和荘鎮

和布蕪

めかぶ

「めかぶら（和布蕪）{(1)}」に同じ。

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