(1)〔哲〕 万物の根源となる恒常不変の構成要素。 ギリシャ哲学における土・空気・火・水, 仏教における四大・五大など。
(2)ある特定の原子番号をもつ原子によって構成される物質種。 しばしば単体の同義語として用いられるが, 単体が実在の物質をさすのに対して, 元素は原子の種類を表す概念。 現在一〇九種類の元素が確認されている。 化学元素。
〔幕末にオランダ語 grondstof に対する語として宇田川榕庵ら蘭学者が用いた語〕
(3)物を生み出すもとになるもの。 もとになるもの。 原素。
「封建の~は歳月を経るに従ひ愈々熟せしと雖も/日本開化小史(卯吉)」
Jiacw D. commented
エンカコ commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
djdjhhh55 commented
andy yy commented
manjuhuwanqing commented