〔「たま(玉)」と同源か〕
たましい。 霊魂。 万物にやどり, また遊離しやすい存在と意識され, 「木魂(コダマ)」「言魂(コトダマ)」「船魂(フナダマ)」「和魂(ニキタマ)」「荒御魂(アラミタマ)」など多く複合した形で用いられるとともに, 「魂祭(タママツ)り」「魂送り」「鎮魂(タマシズメ)」「御魂振(ミタマフ)り」などの行事や呪術を表す語形をも生じた。
「空蝉のからは木ごとにとどむれど~のゆくへをみぬぞかなしき/古今(物名)」
<i>~合・う</i>
魂がひとつに結ばれる。 心が通じ合う。
「~・へば相寝るものを/万葉 3000」
<i>~祭・る</i>
魂まつりをする。
「亡き人のくる夜とて~・るわざは/徒然 19」
Jiacw D. commented
エンカコ commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
djdjhhh55 commented
andy yy commented
manjuhuwanqing commented