26日夕方、
大分県日出町にある
水道施設で
爆発音がしたという
通報があり、
施設が
入った
小屋が
激しく
壊れているのが
確認されました。この
事故で、
小屋の
中などにいた
住民3人のうち、
70歳の
男性が
死亡したほか、ほかの
2人も
胸の
骨を
折るなどのけがをしました。
26日午後6時すぎ、
大分県日出町藤原にある
水道施設の
入った
小屋で、
爆発音がしたという
通報が
消防に
寄せられました。
消防が駆けつけたところ、小屋が激しく壊れているのが確認され、小屋の中などにいた住民3人が病院に運ばれました。警察によりますと、このうち日出町川崎の会社役員、高倉登さん(70)が死亡しました。また、65歳の男性1人が胸の骨を折る大けがをしたほか、もう1人の69歳の男性も手に軽いけがをしたということです。
事故が起きたのは地区に水を供給している水道施設で、午後5時すぎから地区の水道の出が悪くなったため、高倉さんたちが様子を確認していたということです。警察は小屋の中にある施設の一部が何らかの原因で激しく損傷したものと見て、事故の状況を詳しく調べています。