Actualités japonaises: 赤ちゃんは栄養不足で死亡の可能性裁判は死因が争点か

赤あかちゃんは栄養えいよう不足ふそくで死亡しぼうの可能かのう性せい裁判さいばんは死因しいんが争点そうてんか

Jan 16, 2017 04:01

Furigana

４よん年ねん前まえ、都内とないのマンションで、世話せわを頼たのまれた生後せいご３さんか月かげつの赤あかちゃんの首くびを絞しめるなどして死亡しぼうさせたとして、傷害しょうがい致死ちしの罪つみに問とわれている元もと少女しょうじょの裁判さいばんが、１いち６ろく日にちから始はじまります。この赤あかちゃんについて、弁護べんご側がわの依頼いらいで複数ふくすうの医師いしが鑑定かんていを行おこなったところ、栄養えいよう不足ふそくで死亡しぼうした可能かのう性せいがあるという結果けっかだったことが、関係かんけい者しゃへの取材しゅざいでわかりました。裁判さいばんでは赤あかちゃんの死因しいんが争点そうてんになると見みられます。平成へいせい２に５ご年ねん１１月じゅういちがつ、東京とうきょう・渋谷しぶや区くのマンションの部屋へやで生後せいご３さんか月かげつの女おんなの赤あかちゃんが死亡しぼうしているのが見みつかり、赤あかちゃんの母親ははおやと同居どうきょし、世話せわを頼たのまれていた当時とうじ１いち８はち歳さいの元もと少女しょうじょが傷害しょうがい致死ちしの罪つみで起訴きそされました。

この赤あかちゃんについて、検察けんさつは、司法しほう解剖かいぼうの結果けっか、首くびにひものようなもので圧迫あっぱくされた痕あとがあったことなどから、首くびを絞しめられるなどして死亡しぼうしたとしていますが、元もと少女しょうじょの弁護士べんごしの依頼いらいで複数ふくすうの医師いしが鑑定かんていを行おこなったところ、栄養えいよう不足ふそくで死亡しぼうした可能かのう性せいがあるという結果けっかだったことが、関係かんけい者しゃへの取材しゅざいでわかりました。