F35は、アメリカなどが作った攻撃するための新しい飛行機です。今年4月、青森県の三沢基地のF35が訓練をしているときに海に落ちる事故がありました。このあと防衛省はF35の訓練を中止しました。
防衛省は8月1日、パイロットの教育をしっかり行って、飛行機に問題がないかしっかり調べて、安全に飛ぶことができるようにしたので、また訓練を始めると言いました。
1日の午後2時40分ごろ、2機のF35が三沢基地から飛んで、訓練を始めました。4月の事故は、夜に訓練をしているときに起こりました。このため防衛省は、夜の間はしばらく飛ばないと言っています。
防衛省は、F35を日本の空を守る飛行機の中心にしようと考えていて、10年くらいの間に147機買う計画です。岩屋防衛大臣は「計画が遅れないようにしたいです」と話しました。