今シーズン、少なく見積もっても1500万人が罹患し、14万人が入院、8200人の死者が出ているそうです。
今年のアメリカは、過去10年で最悪のフルーシーズンとなっています。6万1000人が亡くなった2017~18年や、同様に最悪だと言われた2014~15年と比べても感染拡大の勢いが強いです。
専門機関はワクチンの効果が高いとし、予防接種をすすめています。アメリカではこれまでに1億7300万本、日本も3000万本近くと十分なワクチンの供給があるそうです。
インフルエンザと新型肺炎、いずれの対策も、こまめな手洗いやうがい、マスクが有効となります。