今年9月、フランスでラグビーのワールドカップがあります。23日、日本代表の選手たちが着る新しいジャージの発表がありました。
新しいジャージは、ファンから集めた服をリサイクルした布を使っています。ジャージを作った会社は、選手とファンが1つになって戦ってほしいと考えて、ファンから集めた1266枚の服を使いました。
このジャージは、相手がつかみにくくなっています。会社は約100人の選手の体のデータを集めて、選手の体によく合うように作りました。
姫野和樹選手は「ファンの気持ちを肌で感じて、力をもらうことができます。ワールドカップを楽しみにしながら、毎日練習を頑張ります」と話しました。