新しいコロナウイルスの問題で、店で食事をしないで、弁当などを買う人が増えています。このため、プラスチックの入れ物を使うことも増えています。コンビニは、プラスチックのごみを少なくするため、入れ物を紙に変える計画を進めています。
ファミリーマートは、ふた以外を紙にした入れ物を使って、3月に鮭の弁当を売り始めました。1つの入れ物に使うプラスチックを40%ぐらい少なくできると言っています。4月の終わりまでに、別の3つの弁当も同じような紙の入れ物で売り始める予定です。ローソンは、店の中で作った料理の丼の入れ物を紙に変えています。5月までに6400ぐらいの店でこの紙の入れ物に変える予定です。
コンビニは「弁当の売れ方や買う人の意見を調べて、どうしたらプラスチックをもっと少なくできるか考えたいです」と話しています。