「
夢をあきらめないで」や「
待つわ」
などのヒット
曲で
知られるシンガーソングライターの
岡村孝子さん(57)が、
急性白血病と
診断され、
長期の
治療に
入ることを
明らかにしました。シンガーソングライターの
岡村孝子さんは、
女性デュオ「あみん」としてのデビュー
曲、「
待つわ」が
大ヒットして、
紅白歌合戦に
出場し、
ソロとしても「
夢をあきらめないで」
など、
多くの
自作のヒット
曲で
人気を
集めています。
その岡村さんの所属事務所は22日午前、公式のホームページに、「皆様へのご報告」というタイトルで、岡村さんが「先日行った検査の際、『急性白血病』と診断され、急きょ、長期の治療に入ることになりました」と明かしました。
来月発売の6年ぶりのアルバムは予定どおりに発表する一方で、6月から7月にかけて、千葉や広島など4か所で予定されていたコンサートは中止するということで、所属事務所は「コンサートを楽しみにお待ちいただいている皆様、関係者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけ致しまして、誠に申し訳ございません」と記しています。
そのうえで、「岡村孝子はまた、皆様の前に必ず元気な姿で戻ってまいりますので、どうか温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」としています。
石井浩郎参議院議員「ショックを受けている」
岡村孝子さんの元夫で、元プロ野球選手の自民党の石井浩郎参議院議員は、「ショックを受けている。私もプロ1年目のキャンプで、急性肝炎を患い、『夢をあきらめないで』を何度も聴いて、病に打ち勝つことができた。岡村さんにも一刻も早く回復して頂き、ファンの前に元気な姿で戻ってこられることを心より祈念申し上げます」というコメントを出しました。