夏の
全国高校野球、
大会5
日目の
第1
試合は
西東京の
早稲田実業が
徳島の
鳴門渦潮高校に8
対4で
勝って2
回戦に
進みました。
早稲田実業は2点を追う2回、2アウト満塁のチャンスで、高校通算64本のホームランをマークしている2番でキャプテンの宇野真仁朗選手が木製バットでレフトのフェンスを直撃する走者一掃のタイムリーツーベースを打ち、逆転に成功しました。
4対3で迎えた7回には6番の山中晴翔選手と7番の國光翔選手の連続タイムリーヒットで2点を奪って突き放しました。
投げては2年生エースの中村心大投手が高めのストレートを効果的に使いながら7回まで投げて4点に抑え、早稲田実業が8対4で勝って2回戦に進みました。
鳴門渦潮はエースで4番の岡田力樹投手が185球の力投を見せ、バッティングでも2本のタイムリーヒットを打つなど力を発揮しましたが、及びませんでした。