NTT東日本は、町の中や駅にある「公衆電話」の使い方を子どもに教えるウェブサイトを作りました。ウェブサイトでは、ビデオやクイズで公衆電話の使い方を紹介しています。公衆電話がどこにあるか調べることができます。
公衆電話は、大きな地震があったときや電気が止まったときでも、ほかの電話よりつながりやすくなっています。8年前の東日本大震災のとき、携帯電話はつながりにくくなりましたが、公衆電話で多くの人が連絡することができました。
しかしNTT東日本が調べると、「公衆電話を知らない」とか「使ったことがない」という子どもがたくさんいることがわかりました。
NTT東日本の人は「子どもたちに公衆電話を使ってみてほしいです。そして、地震などのとき使うことができるようにしてほしいです」と話していました。