気象庁によると、冷たい空気の影響で東日本や西日本で先月末から晴れる時間が少なって、曇りや雨の日が続いているそうです。また、東京の都心では晴れる時間が3時間未満の日が14日までの18日連続して、記録となりました。
14日までの10日間の平均気温は各地で平年の平均が下がり、東京の都心で3.4度、大阪市や福岡市で1.9度、いずれも低くなっています。以前として気温が低くて晴れる時間不足は日本の各地で農作物などに大きな被害がでました。
天気予報によると、このあとも1週間ぐらいは東日本や西日本で曇りや雨の日が多くなり、平年よりも気温が低く、晴れる時間が少なくなると予想されています。