メタが新しく始めたテキストベースで会話ができるSNS「スレッズ」。そのスレッズがパソコンでも使えるようにブラウザ版が公開されました。
アメリカのIT大手「メタ」は今年7月に新たにリリースしたスレッズについて、これまで投稿や返信をスマートフォンのアプリに限定していましたが、今月25日からパソコンでもできるようにしました。
スレッズはインスタグラムに続く新たなSNSとして大きな注目を集め、開始からわずか5日で登録者数が1億人を突破しました。
しかし、ロイター通信はメタのマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)が社内に向けて「約3週間でスレッズのユーザー数が半減した」と話していたと報じています。
一方、競合する「X(旧ツイッター)」の最新の利用者数は7月28日時点で5億4000万人を超えています。
ザッカーバーグCEOは22日、ブラウザ版を開発する様子を投稿していて、今後、プロフィールの編集や翻訳などの機能を追加していくとみられています。