米バージニア州で、12歳の子どもが手投げ弾の爆発によって死亡しました。捜査当局によると、ノースカロライナ州の骨董品店で買った手投げ弾が爆発したと思われ、ほかの人が買った手投げ弾も爆発する可能性があるとして警戒を呼びかけています。
アルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)によると、骨董品店で販売されていたのは第2次世界大戦中に使われていたMK2型の手投げ弾で、不発処理済みと思われていました。
子どもが手投げ弾の爆発によって死亡したのは昨年12月23日です。ATFによれば、手投げ弾はノースカロライナ州シャーロットにある骨董品店で6月13日に購入したものでした。