電子処方箋のトラブルのニュースです。
病気やけがで病院に行ったとき、薬が必要な場合は、医者が「処方箋」を出します。
「電子処方箋」は、薬を出す薬局と病院が、処方箋のデータをコンピューターで見ることができるシステムです。マイナ保険証を使います。
国によると、このシステムで、医者が決めた薬と違うデータがコンピューターに出るトラブルが7つありました。薬を渡す前に気がついて、間違った薬を渡してしまうことはありませんでした。
トラブルについて調べるため、「電子処方箋」のシステムの一部が、20日から止まっています。止まっている間は、紙の処方箋を使います。