今年の「終戦の日」に合わせ、韓国の地方自治体などが島根県の竹島の上空を飛行する「遊覧ツアー」を行うと明らかにしました。
韓国南東部の慶尚(キョンサン)北道と旅行サイトなどを運営する韓国企業は、8月15日に韓国が不法占拠を続ける竹島の上空を飛行する遊覧ツアーを行うと発表しました。
参加者は来月4日までに島の絵を描いて個人のインスタグラムへ投稿した人のなかから選ばれます。
韓国では、8月15日は「光復節」という日本の植民地支配からの解放を記念する日ですが、ツアーが実施されれば日本の反発は避けられず、最悪の状態と言われる日韓関係がさらに悪化するとみられます。