厚岸の地方卸売り市場では23日、4隻の中型船が水揚げしたおよそ900キロのサンマが初競りにかけられました。魚体は例年より小さいものの、最高値は去年のおよそ5倍の1キロ1万1880円で取り引きされました。
「細くて、脂の乗りはこれから。漁師が頑張ってとってきてくれたので、頑張って買った」(最高値で競り落とした業者)
地元の直売所では、1匹480円から1200円で店頭に並びました。サンマは記録的な不漁が続いていて、水産庁は今年の来遊量は過去最低だった去年を下回ると予想しています。
厚岸の地方卸売り市場では23日、4隻の中型船が水揚げしたおよそ900キロのサンマが初競りにかけられました。魚体は例年より小さいものの、最高値は去年のおよそ5倍の1キロ1万1880円で取り引きされました。
「細くて、脂の乗りはこれから。漁師が頑張ってとってきてくれたので、頑張って買った」(最高値で競り落とした業者)
地元の直売所では、1匹480円から1200円で店頭に並びました。サンマは記録的な不漁が続いていて、水産庁は今年の来遊量は過去最低だった去年を下回ると予想しています。