ミャンマーで通信事業を行うテレノールは5日、運輸通信省が通信各社に対してツイッターやインスタグラムへの国内での接続を遮断するよう命じたと明らかにしました。
遮断の期間は決まっておらず、すでに国内では一部で接続ができない状況になっています。
ミャンマーではクーデター後、SNSを通して抗議活動の情報が共有、発信されています。
このため3日には国民の4割以上が利用しているとされるフェイスブックへの接続の遮断が命じられていました。
国軍側は遮断するSNSの対象を拡大することで、広がる抗議の動きへの警戒を強めているとみられます。