アメリカの電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOが短文投稿サイトツイッターの株式9.2%を取得したことが分かりました。マスク氏はツイッターの筆頭株主になったとみられます。
アメリカメディアによりますと、マスク氏が取得したツイッター株は7348万株あまりで、一日の終値で計算すると28億9000万ドル、日本円にしておよそ3500億円となります。
アメリカ証券取引委員会の4日付の資料に記載されたもので、マスク氏はツイッターの筆頭株主になったとみられます。
マスク氏はツイッターで頻繁に情報発信し、フォロワーは8000万人以上にのぼりますが、ツイッターに対しては「表現の自由という原則が守られていない」などと批判的な投稿をし、新たなSNSの設立を検討していることを明らかにしていました。