青森県にある使用済み核燃料の再処理工場とウラン濃縮工場では、IAEA=国際原子力機関と原子力規制委員会が核防護の理由で重要な設備にワイヤーを取り付けていますが、2008年以降、ワイヤーが切断されるケースが7件起きていることが、16日規制委員会の定例会で報告されました。
日本原燃は、工事に関わる作業などの最中に、誤って切断してしまうことなどが原因とみられるとして故意ではないとしています。
これについて原子力規制委員会では、会社に再発防止策の徹底を求め、今後、現地調査を行うことを決めました。
青森県にある使用済み核燃料の再処理工場とウラン濃縮工場では、IAEA=国際原子力機関と原子力規制委員会が核防護の理由で重要な設備にワイヤーを取り付けていますが、2008年以降、ワイヤーが切断されるケースが7件起きていることが、16日規制委員会の定例会で報告されました。
日本原燃は、工事に関わる作業などの最中に、誤って切断してしまうことなどが原因とみられるとして故意ではないとしています。
これについて原子力規制委員会では、会社に再発防止策の徹底を求め、今後、現地調査を行うことを決めました。