アメリカ商務省が28日に発表した1月から3月期のGDPの改定値は、年率換算でマイナス5.0%となりました。GDPのおよそ7割を占める個人消費や企業の設備投資は上方修正されたものの、住宅投資の伸びが大幅に縮小した影響で、先月発表された速報値の年率4.8%から下方修正されました。
2008年のリーマンショック直後以来、およそ11年ぶりの低い水準で、景気の悪化が改めて鮮明となりました。
アメリカ商務省が28日に発表した1月から3月期のGDPの改定値は、年率換算でマイナス5.0%となりました。GDPのおよそ7割を占める個人消費や企業の設備投資は上方修正されたものの、住宅投資の伸びが大幅に縮小した影響で、先月発表された速報値の年率4.8%から下方修正されました。
2008年のリーマンショック直後以来、およそ11年ぶりの低い水準で、景気の悪化が改めて鮮明となりました。