厚生労働省は2018年11月、日本人の生活や健康について調べました。3200以上の家族が答えました。
寝る時間について聞くと、20歳以上の21.7%が「十分に寝ていない」と答えました。2016年の19.7%より2ポイント増えました。
厚生労働省は、十分に寝ていない人を2022年までに15%にしたいと言っていますが、10年ぐらい前から少しずつ増え続けています。
寝る時間の平均が1日に6時間より短い人は、男性が36.1%、女性が39.6%でした。特に50歳から59歳の女性は54%になっていました。