線路に転落したトラックの運転手は「私は必ず捜査に協力し、すべての責任を取ります」と言いました。
台湾東部で2日に起きた列車事故では、乗客ら50人が死亡し、200人余りが負傷しました。
捜査当局は、線路に転落したトラックのサイドブレーキが掛かっていなかったか故障していた可能性があるとみて、4日夜、過失致死の疑いでトラック運転手の身柄を拘束しました。
列車の乗客約120人が立ち席だったため被害が拡大したとの指摘もあり、当局は因果関係を調べて立ち席の制限を検討するとしています。