地上233メートルの高さから、時速およそ200キロで急降下するマカオタワーのバンジージャンプ。
3日、バンジージャンプを飛んだ56歳の日本人の男性が亡くなりました。
男性はバンジージャンプの直後に息切れを起こし、心肺停止になり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
10年前、実際にマカオタワーのバンジージャンプを飛んだ男性は、次のように話しました。
鴫原憲男さん(45):「控え室でジャケットとかを着て、ハーネスを付けた状態でガイドされて歩いていくが。その時にふっと下見た時にすごく怖い感覚があって、タワーの壁がすごい勢いでスーッと落ちていく、流れていくのを覚えている」