ことし2
月の
世界選手権で
銅メダルを
獲得した
小野寺選手は、1
回目に
ジャンプして
板を1
回転させて
板のテール
部分でレールを
滑り
降る大技などを
ミスなく
成功させるランで90.33の
高得点を
マークし、1
回目を
終えた
時点で
トップに
立ちました。
2回目はミスが出て得点を伸ばせませんでしたが、最後までトップを守り初優勝を果たしました。
13歳の小野寺選手は、Xゲームズのこの種目で史上最年少の優勝者となりました。
このほかの日本勢は根附海龍選手が5位、池田大暉選手が9位、東京オリンピック代表の白井空良選手は10位でした。
小野寺「やりきって100点満点」
小野寺吟雲選手は、「
絶対自分に
勝ちたいという
気持ちで
臨んですごく
楽しめた。
みんながやっていない
技を
出せたのでうれしかった。やりきって100
点満点です」と
充実した
表情で
大会を
振り返りました。
そして今後に向けては「もっとうまくなりたいので、次の大会も、どの大会も優勝するつもりで全力で頑張りたいです」と話していました。