ウクライナから日本に避難してきた人が1200人以上になりました。
日本財団は、日本に来るためのお金や生活のお金を出して、日本に家族などがいるウクライナ人を助けています。3年で50億円出すことを考えていました。
しかし、避難する人が多くなって、日本の生活も長くなりそうなため、もっとお金が必要です。このため、日本財団はウクライナとアメリカの大使と一緒に新しい基金を作って、寄付のお金を集めることにしました。10億円ぐらい集めたいと考えています。お金は、日本語の勉強や日本人などと交流するイベントなどのために使います。
日本財団は「日本に長く住むことを決めた人もいるので、これからも手伝っていきたいです」と話しました。