2023年に、ラグビーのワールドカップがフランスであります。
東京のゴールドウインという会社は20年以上、日本の選手のジャージを作っています。会社は、ファンの古い服を集めて新しいジャージに使うことを決めました。
集めるのはポリエステル100%の服です。特別な技術を使って細かくしたものを糸にして、新しいジャージを作ります。
会社は「ファンがフランスに行って応援することは簡単ではありません。しかし自分の服が選手のジャージになることで応援できるし、選手も頑張ることができると考えました」と話しています。
会社が出している店など28の場所で、7月24日まで古い服を集めます。7月9日に東京の国立競技場である日本とフランスの試合でも集める予定です。