日本に旅行に来る外国人は3か月続けて300万人以上になっています。ホテルや旅館では働く人が足りなくなっています。
インドネシアのジャカルタで今月、日本の30ぐらいのホテルなどが仕事の説明会を開きました。ホテルなどによると、新型コロナウイルスの問題で働く人がやめてしまって、客の案内や部屋のそうじなどをする人が足りなくなっています。このため、外国人に「特定技能」などの資格を取って働いてほしいと考えています。
会場に来たインドネシアの若い人は「料理ができなくても仕事がありますか」などと聞いていました。
インドネシアの政府は「インドネシアは若い人が多いので、お年寄りが多い日本で役に立つことができると思います。日本で働くことができるように手伝いたいです」と話しました。