秋篠宮ご
夫妻の
長女の
眞子さまは、
森林や
花など緑の
大切さを
呼びかける「みどりの
感謝祭」の
式典に
出席されました。「みどりの
感謝祭」は、
国や
緑化を
進める団体などが
毎年開いている
催しで、
東京都内で
開かれた
式典には、
各地で
緑を
育てる活動に
取り組む子どもたちなど
約500
人が
参加しました。
感謝祭の式典には、これまで秋篠宮ご夫妻が出席されてきましたが、皇位継承に伴う公務の分担によって、今後は眞子さまが受け継がれることになりました。
式典で眞子さまはあいさつに立ち、「日本中で緑が守られ、育てられ、増やされ、生かされていることを誠に心強く思うとともに、これに携わる多くの人に心から敬意を表します」と述べられました。
式典では、森林の管理や再生など多くの分野で業績を残したことが評価され、「みどりの文化賞」を受賞した、東京農工大学名誉教授の木平勇吉さんに表彰状が贈られると、眞子さまは拍手を送られていました。
また、式典に先立って眞子さまは、参加した子どもたちと懇談し、このうち山火事予防のポスターを作った子どもには「ポスターを見ると、考えるきっかけになりますね」とことばをかけられていました。