6日午前、
長野県塩尻市の
交差点で
観光バスと
乗用車が
出会い頭に
衝突し、
警察によりますと、
双方の
車の
合わせて
7人が
病院に
運ばれましたが、
いずれも
命に
別状はないということです。
現場は
信号機の
ある交差点で、
警察が
事故の
原因を
調べています。
6日午前10
時20
分ごろ、
塩尻市大門の
信号機の
ある交差点で
観光バスと
乗用車が
出会い頭に
衝突しました。
警察や消防によりますと、この事故で、バスの乗客4人と、乗用車に乗っていた親子3人の合わせて7人が病院に運ばれました。
詳しいけがの程度はわかっていませんが、いずれも命に別状はないということです。
観光バスの運行会社によりますと、バスは栃木県内に向かう途中で、愛知県からのツアー客45人をJR塩尻駅で乗せて出発した直後に事故に遭ったということです。
現場は市役所にも近い市の中心部にある交差点で、警察はどちらかの車が赤信号で交差点に進入した可能性があるとみて事故の原因を調べています。
バス運行会社「愛知県のツアー客など47人が乗車」
観光バスを運行していた長野県大町市の会社によりますと、バスは事故の直前に、JR塩尻駅で愛知県のツアー客45人と運転手と添乗員の合わせて47人をのせて栃木県に向かう途中だったということです。
会社によりますと、ツアー客のうち大人4人が病院に搬送されましたが、いずれもケガの程度は軽いということです。
その他の乗客は、事故の後、別のバスに乗り換えて目的地に向かったということです。