大ヒットした実写版「バービー」の主演を務めながら今年のアカデミー主演女優賞候補から漏れたマーゴット・ロビーが沈黙を破り、「これだけ恵まれた状況なのに悲しいはずがない」と語りました。
米メディアのデッドラインによると、ロビーは1月30日に行われた「全米映画俳優組合(SAG―AFTRA)」の特別試写会で、「これだけ恵まれた状況なのに悲しいはずがない」とコメントしました。
映画「バービー」は2023年に大ヒットを飛ばし、昨年7月の封切り後に世界で15億ドル(約2200億円)近い興収を稼ぎ出しました。驚異的な興行成績により、グレタ・ガーウィグ監督は興収10億ドル規模の作品を単独で手掛けた初の女性監督になりました。