ドジャースは17日、本拠地ロサンゼルスでナショナルズとの3連戦の最終戦に臨みました。
2番・指名打者で先発出場した大谷選手は1回の第1打席でカットボールを捉えてライト前にはじき返し連続試合ヒットを「4」に伸ばしました。
3回の第2打席はレフトフライでしたが、2点を追う6回の第3打席はこの回先頭バッターの大谷選手が4球目のカーブをライト前にうまく運んで2試合連続の複数安打をマークしました。
しかし、続くフリーマン選手の打球がファーストゴロのダブルプレーとなって得点にはつながりませんでした。
8回はツーアウトランナーなしの場面で第4打席が回り相手ピッチャーの158.6キロの速球をセンター前にはじき返してこの試合、3本目のヒットを打ちました。
このあと二塁へ今シーズン4つ目の盗塁も決めてチャンスを広げましたがここも得点には結びつかず、ドジャースは0対2で今シーズン初の完封負けを喫しました。
大谷選手は4打数3安打、打率を3割6分としました。
1試合に3本のヒットを打ったのは今シーズン3回目です。
一方、ホームランはここ5試合出ておらず日本選手の最多記録更新は持ち越しとなっています。