日本がドイツに大金星を上げるなどサッカーのワールドカップが盛り上がりを見せているなか、カタールでもう一つのワールドカップが始まりました。
24日から開催されているラクダたちのワールドカップでは、一頭から搾れるミルクの量と見た目の美しさ、それぞれの部門で競い合います。
大会は例年2月にありますが、主催者側は今回、海外の人たちにも知って欲しいとの想いでサッカーのワールドカップに合わせて開くことにしました。
優勝したラクダの所有者には、日本円でおよそ800万円などが送られ、大会の賞金と商品の総額は4億円近くに上ります。