日産自動車は主力のミニバン「セレナ」の新型モデルを発表しました。
セレナの新型車は、ハンドルから手放しで高速道路を運転できる自動運転機能「プロパイロット2.」をミニバンとしては世界で初めて搭載しました。
また、独自のハイブリッド技術「eパワー」を進化させ、より静かでスムーズな走りを実現したとしています。
ガソリン車はこの冬にハイブリッド車は来年春に発売予定です。
セレナは1991年に発売した日産の主力車種で、今回6年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となります。
国内のミニバン市場は、トヨタ自動車やホンダが今年相次いで新型車を投入していて、各社のシェア争いが激しさを増しています。