千葉県旭市で
水道水を
供給する
管が
破損し、
市内の
およそ70%
に当たる
1万5000
世帯近くで
断水しています。
復旧は18
日の
朝になる
見込みで、
市は
給水車を
出して
対応に
当たるとともに
復旧作業が
進められています。
旭市や、
市内に
水道水を
供給している
東総広域水道企業団によりますと
旭市萬歳で
送水管が
破損した
影響で、16
日夜9時半ごろから
旭地区と
干潟地区の
ほぼ全域で
断水しています。
午前7時現在、断水は、旭地区の1万2968世帯、干潟地区の1727世帯で続き、市内の71.1%に当たるということです。このため、旭市は旭市役所の本庁舎と干潟支所に給水車を出して対応に当たっています。
旭市役所を訪れた男性は「朝、起きたら水が出ませんでした。不安になって給水を受けにきました」と話していました。
東総広域水道企業団によりますと老朽化のため、送水管の伸縮する部分が破損したおそれがあり、現場で矢板を打ったり掘削作業を行ったりして復旧作業を進めるということです。旭市などによりますと、復旧は18日の朝になる見込みだいうことです。