米フロリダ州タンパ近郊のソノトサッサ湖で先週、遊泳中の男性(34)がワニに顔面をかまれ、病院へ搬送されました。
フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)によると、4日午後3時45分ごろに通報があり、地元の消防救急当局が男性を搬送しました。湖にはワニ捕獲業者が派遣され、当局が調査を続けています。
フロリダ州は全67郡に合わせて約130万頭のワニが生息します。体長1.2メートル以上で住民やペット、住宅などに危害を加える恐れがあると判断されれば、害獣として駆除されます。FWCによると、昨年は9442頭が処分されました。