カナダに留学中に香港に戻らないと宣言し、事実上の亡命を表明した民主活動家の周庭さんが、新年に合わせてSNSを更新し、「全ての人が自由でありますよう」などと、自身の思いをつづりました。
周庭さんは自身のSNSに、「2024年は情緒不安定な状態が良くなり、自分のやりたいこと、なかでも有意義なことができるようになりたい」と自身の抱負を記しました。
ただし、「1日か2日おきに、発作が起きることがあり、実際は少し大変です」と、精神的に不安定な状態であることを明かしています。
また、「全ての人が自由で善良な人でありますように」と願いをつづっています。
事実上の亡命を表明した周庭さんに対し、香港警察は「全力を挙げて逮捕する」と表明しています。