米フロリダ州ボカラトンの海岸で見つかり、まもなく死んだアカウミガメの赤ちゃんの体内から、104個のプラスチック片が出てきました。フェイスブック上に公開された写真が拡散し、話題になっています。
地元の自然保護センター、ガンボリンボ・ネイチャー・センターが今月1日、死骸のわきにプラスチック片を並べた写真を投稿しました。
スタッフのエミリー・ミロウスキさんがCNNに語ったところによると、子ガメは弱々しくやせ細り、見るからに具合が悪そうでした。死後に解剖したところ、風船や瓶のラベルなどプラスチックが腹いっぱいに詰まっていたということです。