フィリピンの大統領は7日までに、慢性の神経筋疾患にかかっていることを明らかにしました。74歳のドゥテルテ氏については、健康上の問題が複数取りざたされていました。
「神経機能に異常をきたしている」と大統領が説明しました。
NINDSによると、重症筋無力症は骨格筋の筋力低下を引き起こします。一般的な症状としては、まぶたが十分に開かない眼瞼下垂、目のかすみ、嚥下や発話、呼吸がうまくできなくなることなどが挙げられます。
世論調査会社が昨年に調べたところ、成人のフィリピン国民の66%がドゥテルテ氏の健康問題について不安を感じると回答しました。