トヨタ自動車が4日に発表した今年4月から6月の純利益は8978億円となりました。
第1四半期としては過去最高です。
国内外で新車の販売が好調で、グループ全体の販売台数は275万台と前の年の同じ時期より49%増えました。
アメリカを中心に需要が急回復したことなどにより、販売利益率が大幅に改善したことも増益に貢献しました。
ただ、半導体不足などの影響で先行きは不透明だとして、今年度の業績見通しは据え置いています。
トヨタ自動車が4日に発表した今年4月から6月の純利益は8978億円となりました。
第1四半期としては過去最高です。
国内外で新車の販売が好調で、グループ全体の販売台数は275万台と前の年の同じ時期より49%増えました。
アメリカを中心に需要が急回復したことなどにより、販売利益率が大幅に改善したことも増益に貢献しました。
ただ、半導体不足などの影響で先行きは不透明だとして、今年度の業績見通しは据え置いています。