まだ食べることができるのに食べ物を捨ててしまうことを「食品ロス」と言います。国は食品ロスを少なくしたいと考えています。
食品ロスは、2000年度に980万tありました。
これを2030年度までに食品ロスを半分の50%にしようと言いました。それからみんなががんばって、予定より早く2022年度に50%より少なくすることができました。
このため、国は食品ロスをもっと少なくする計画をつくりました。
新しい計画では、店やレストランの食品ロスを2000年度より60%少なくします。国は、レストランで食べて残った料理を客が持って帰ることなど、みんなの協力が必要だと考えています。