総務省消防庁によりますと、
今回の
一連の
豪雨によって
住宅が
水につかる
などの
被害は
分かっているだけで、
九州を
中心に
全国27の
県で
合わせて1
万6700
棟余りに
上っています。
総務省消防庁が27
日午前7
時現在でまとめたところ、
今回の
一連の
豪雨による
住宅の
被害は、
九州を
中心に
全国27の
県で
合わせて1
万6748
棟が
確認されています。
このうち住宅の全壊が、
▽熊本県で564棟
▽大分県で18棟
▽鹿児島県で10棟など、
合わせて602棟。
半壊が
▽熊本県で139棟
▽大分県で85棟
▽岐阜県で32棟など、
合わせて293棟。
一部損壊が
▽熊本県で278棟
▽大分県で160棟
▽岐阜県で68棟
▽佐賀県で8棟など、
合わせて556棟です。
また、住宅の浸水被害は床上浸水が、
▽熊本県で5956棟
▽福岡県で1459棟
▽大分県で232棟など、
合わせて7889棟。
床下浸水が、
▽福岡県で3513棟
▽熊本県で2116棟
▽大分県で332棟など、
合わせて7398棟となっています。