インドの首都ニューデリー近郊にオープンしたCoCo壱番屋のインド1号店では、現地の食習慣に合わせて豚肉や牛肉を使わないメニューとなっています。カレールーは日本で生産してインドに輸送して提供します。イチバンヤインディア・中村広佐さんは「日本のカレー文化といいますか、こういったカレーもありますよというところで認知されていって、広がっていけばいいなという思いはありますね」と述べました。
CoCo壱番屋は1号店をきっかけにカレーの本場とされるインドで日本式カレーの市場開拓を目指す一方、今後の出店計画は未定としています。