アメリカ・ニューヨーク市では雪が積もらず、50年ぶりに最も遅い積雪の記録更新となります。
セントラルパーク近くの店では多いシーズンで1000台ほど売れるソリがまだ1台も売れていません。
ニューヨーク市で積雪が最も遅かったのは、1973年の1月29日で、50年ぶりに記録更新となります。
市は32万トンの融雪剤を常備していますが、今季使われたのはごくわずかです。
積もらない理由について専門家は「温暖化の影響と結論付けるのは難しいが、世界的に暖冬が続いていることは確かだ」としています。