宅見さんはこのあと記者団の取材に応じ、「こんな名誉な賞をもらえるとは思っていませんでした。ゆっくりかみしめようと思っています。アメリカのサウンドと和楽器の融合を目指して、どちらの国の人にも聞いていただけるような作品にしたのがよかったです。また、日本に興味をもってもらえたらと、アルバムの中の曲名はすべて日本語にしました。今回の受賞が若い人たちの皆さんの勇気につながればとも思います」と喜びを語っていました。
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