80年前に沖縄県であった戦いについてです。
1945年の3月26日、アメリカの軍が座間味村に入りました。このときの戦いで、沖縄県に住んでいた人の25%が亡くなりました。座間味村では、290人以上が、爆弾を使ったりして自分で死ぬことを選ぶしかありませんでした。
座間味村で26日、亡くなった人たちのために祈る式がありました。
93歳の女性は「子どもたちには同じような怖くて辛い経験を絶対にしてほしくない」と話しました。村の子どもたちは「この美しい島でたくさんの人が亡くなったことを伝えていきます」と話しました。