市は現場の状況を踏まえ、鎮圧の見通しについて判断したいとしています。
23日に岡山市南区飽浦で発生した山林火災は、27日正午の時点で延焼の範囲が玉野市を含む約565ヘクタールに拡大し、岡山県内の山林火災としては過去最大の規模となっていて、これまでに住宅や倉庫など6棟の建物に被害が出ています。
けがをした人は確認されていません。
市では27日夜から28日朝にかけて28.5ミリの雨が降り、現場周辺では28日朝の時点で炎や煙、新たな延焼は確認されませんでした。
市は住宅などへの延焼の危険性が低くなったとして、小串地区の627世帯1146人に出していた避難指示を午前10時半に解除しました。これで避難指示はすべて解除されました。
現場では28日朝も消防隊員などが山に入って警戒にあたるとともに、ヘリによる上空からの確認も進められています。
市は現場の状況を踏まえ、鎮圧の見通しについて判断したいとしています。