6日午後9時半ごろ、横浜市戸塚区名瀬町の集合住宅に住む男性から、「飼っていたヘビが逃げた」と警察に通報がありました。
警察によりますと、逃げたのは、男性がペットとして飼育していた体長およそ3.5メートル、重さおよそ13キロの黄色の「アミメニシキヘビ」だということです。
アミメニシキヘビは毒はありませんが、締めつける力が非常に強く、人に巻きついて窒息させる危険性もあるということです。
男性は、平成29年に横浜市の許可を受けて、ヘビをケージに入れて部屋で飼っていたということですが、6日夜、男性が帰宅したところ、ケージのとびらは開き、部屋の窓もあいていたということです。
警察は、パトカーで付近を警戒するとともに、7日朝からヘビを捜索することにしています。
現場はJR東戸塚駅から西におよそ2キロ離れた住宅地で、近くには小学校もある地域です。