ロシア軍の攻撃を受けたウクライナのザポリージャ原子力発電所で火災が発生しました。地元市長が明らかにしました。
同原発はウクライナ南東部のエネルホダル市に立地し、ザポリージャ市からの距離は112キロあまりです。
ザポリージャ市はドネツク市の西約200キロに位置します。ドネツク市は先月ロシアが独立国家として承認した親ロ派2地域のうちの一つにあります。
国際原子力機関(IAEA)によると、ザポリージャ原発はウクライナ最大規模の原発で、同国にある原子炉15基のうち6基が集まっているということです。